「管理職教育・育成のエキスパート」

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                        「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な
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  テーマ55 管理職者として、勇気を持って仕事にチャレンジする

■新しい現実をつくる

管理職者は、考えて、考えて、考え抜いて、
本来、今、自分が行うべき目標を設定し、
チャレンジし、職場を変革していかなければなりません。

管理職者にとって仕事は、毎日、毎日がチャレンジとも言えます。

管理職者にとって、仕事を行う上での原点は、
自分が描く未来のイメージ、将来の希望・目標といえます。

そして、管理職者は、未来のイメージ、
将来の希望・目標を描くだけではなく、
それを実現させ、新しい現実をつくらなければなりません。

管理職者にとって、職場を変革していくための原動力は、
管理職者としての自分の行うべきことの理解や日々の努力、
理想、ロマン、夢、そしてこれらを実行するための「勇気」となります。

自分自身にとって魅力的な目標を見つけ出し、
その実現に向かって、勇気をもって取り組むことです。

■目標設定の際は、獲得すべき成果を明確にイメージし、
 確信することが、自分の動機づけとなり、勇気となる

担当部署のPDCAの目標設定や行動計画設定の際には、
その目標や行動計画の達成により、
売上や利益がアップするのか、
不良率や不具合件数が減少するなど、

管理職者として獲得すべき経済的成果を
確実に得ることができるのかをイメージし、
確信できるまで考えることが必要です。

また、部下の育成計画を立案するにあたっては、
その育成計画で部下を育成することによって、
計画で決めた期間内で、部下の言動が変化するのかといった、
本来獲得すべき成果を得ることができるのかを
よく検討してイメージし、確信できるまで考えることが必要です。

思ったとおりの成果が確信できない場合は、
目標や行動計画の見直しが必要となります。

この作業の繰り返しにより、考えが深まり、
精度の高い目標と目標達成のための行動計画を作成することができます。

獲得すべき成果が明確にイメージできると、
自分の行うことの正当性が確信できるとともに、
自信を持って取組むことができ、
自分自身の動機付けとなるとともに、
勇気を持って仕事にチャレンジすることができます。

そして獲得すべき成果がイメージできたなら、
それを得るための毎月や毎週、毎日の行動計画を
明確にスケジューリングすることが必要です。

スケジューリングした行動計画一つひとつの達成が獲得成果となり、
さらなる勇気へとつながります。

■正確な情報に基づく行動が勇気の源となる

管理職者として、本来、今、行わなければならない仕事、
チャレンジすべき仕事の優先順位を決める際には、

現在の仕事の進捗状況など、
いろいろな状況を踏まえて考えなければなりませんが、

管理職者として把握しておくべき情報という視点で、
捉えた場合には、下記の3つの視点から情報を把握しておく必要があります。

1.お客様の情報やお客様を取り巻く業界、
  世の中全体の経済や新技術、新商品の情報など。

2.会社や上司の意向、考え、方針、目標など。

3.部下の仕事の進捗状況、職務遂行能力、長所、課題点、今後の希望など

管理職者は、情報の中継点ともいわれることがあり、
多くの情報が集まるとともに、それをきちんと整理し、
必要な正しい発信、行動を行うことが必要となります。

また、上記の情報を正確に把握すると、正しい判断、
正しい行動を確信を持って行うことができ、
日常の仕事の遂行や仕事をチャレンジする時の勇気の源泉となります。

管理職者の仕事の原点は、
未来の形成つまり新しい現実をつくっていくことにあります。

未来を形成するには、日々継続して、「考えて、考えて、考え抜くこと」
そして、考えた結果を実現するための正しい根拠に基づいた「勇気」が必要です。